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小説家目指すフリーターは正社員として就職しちゃっても良い理由

作家活動 フリーター 兼業作家 正社員

小説家のあり方は一つだけじゃない。

水谷です。

小説家をしています。現在はWEBでフリーランスをする傍ら小説を書いています。

専業の小説家というのは憧れる一方、これからその数は減っていきます。

 

少なくとも「執筆だけで生きて行ける」人はほんの一握りしかいない。

著名な作家さんですら講演会をしたり、審査員をしたり、書評や推薦文、コラムを受け持ったりしているのが頑丈です。

(意外にその金額がバカにならないみたいなので、気になる方は「作家の収支」という本をどうぞ) 

作家の収支 (幻冬舎新書)

作家の収支 (幻冬舎新書)

 

 そして、まだまだ知名度がない人は、収入を別の場所で確保する必要も出てきます。

あなたはどのタイプ?

「別で収入を確保する」と一口に言っても色々あります。

サラリーマンをしながら、フリーターをしながら、ニートをしながら。

ブロガーやフリーランス的な仕事をしながら作家という道もあるでしょう。

 

どれもが一長一短ですが「お金に対して安心感があった方が頑張れるのか?」「不安感があった方が良いのか?」が一つの指針になるのかなと思っています。

 

安心感が欲しいならやはりサラリーマン向き。来月の収入が見込めないと不安でしょうがなくて、焦りだけが増してしまうタイプです。

夏休みの宿題を計画通りに終わらせてきた人ですね。

 

僕もどちらかといえばこちら。今でこそフリーランスのお金が安定してきていますが、お金に困っていた時は、「今月の生活費どうしよう?」と胃をキリキリさせてしまい、全くと言って良いほど執筆の手がつかなくなりました。

 

逆に「お金がない方がケツに火がつく」という人は少しくらい不安定の方が良いかもしれません。夏休み最終日で、ありえないくらい集中力を発揮したタイプです。

アルバイトをして、日々の生活を詰められながら執筆をしていけるはず。

執筆の捗りがぜんぜん違う!兼業小説家が選ぶべきアルバイト - 小説で生計を立てるまで@水谷健吾

周りの目を気にしてしまうあなたはサラリーマンになれ

僕は、電車の中で隣に人が座るとPCで執筆ができません。覗かれているんじゃないかと不安になってしまうのです。

裏を返せば「カッコつける」ところがあります。だから親や同級生の目を異常に気にします。

 

そんな僕の場合、無理にフリーランスという肩書きを得ている事は精神的に助かりました。ある程度、親も安心してくれます。

「気にし過ぎ」を改善しようと色々試してみましたがダメでした。根本的な性格に起因しているようです。多分治りません。

 

どうせなら「カッコつけている自分」も受け入れてしまいましょう。 

実家に帰った時に肩身が狭いくらいなら、サラリーマンになってしまう事も全然アリです。

人間観察ができる

大沢在昌さんの本「小説講座 売れる作家の全技術 」で「魅力的なキャラクターを作る」ための一番の方法は「とにかく人間観察」。身の回りの人の仕草や言動、そしてその背景を物語に活かしましょうと語られています。

 

これは僕も経験があります。実際の知り合いをモデルにしたキャラクターの場合、物語の中で生き生きと活躍してくれるのです。 

小説講座 売れる作家の全技術  デビューだけで満足してはいけない

小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

 

 

やはり日常的に「人と話す」ことは必須です。

そもそも「家にこもって執筆だけに集中」とか、やってみると意外に無理な事がわかります。

ダラダラと時間だけが過ぎていきますし、結局は「1日3時間集中して書いた時と同じくらいの作業量」にしかなっていないことも。

 

実際、専業作家さんも1日中執筆しているわけではないようです。午前中だけ書いて、午後はスポーツをしたり本を読んだりして過ごしています。

サラリーマン、フリーターだから不利なんてことはないんですね。

まとめ:フリーターから就職するには?

以上より

・お金の安心があった方が執筆に集中できる人(追い込まれると焦ってしまう人)

・周りの目を気にしてしまいがちな人

・いま現在、他人とあまり話さない人

はサラリーマン作家に向いています。

 

普通にハローワークを通じて仕事先を探しても良いですし、転職サービスを利用する手もあるでしょう。

 

「フリーター専門の就職サイト」も下記のようにいくつか存在します。

ジェイック 就職成功率80%以上、30秒で無料説明会に登録が完了。

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では今日はこの辺で!