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小説を速読するための3つの方法

小説をもっと早く読みたいあなたへ!

どうも水谷です。小説家をしています。
職業柄、普段小説を読むことが多いのですが、やはり「できるだけ速く読み」なおかつ「その作品の良い所を吸収する」ことを求めてしまいます。

読んでばっかりで書かないのは勿体無いし、書いてばっかりで読まないのは成長がない。両方に十分な時間を確保するためにも、どうにかもっと速く読める方法はないかと探していました。

色調べてみても実用書の速読は数多く出てくるのですが、小説の速読となるとそれほど数がないんですよね。

ということで既出の情報を取り入れつつも、水谷流の速読術をご紹介します。

①時間を計る

読むスピードは意識にある程度依存します。そのために「急ぐ」意識を持って読むだけでも読書スピードの向上は期待できます。
ストップウォッチを常に視界に入る状態で置くだけでも随分と変わります。

②塊ごとに読む

「速読のコツ」として色々な所で言われているのが「脳内音読をやめる」こと。
頭の中で一字一句音読するのではなく、塊で拾っていくというイメージです。

例えば誤字脱字を見つけてしまう人は、脳内音読をしてしまっている人です。
逆に、文字を塊で見ている人は全体で理解しているため、誤字脱字を見つけにくい。しかしその分、早く読むことができます。

有名なのは例文はこれ。

ken


全体を拾っている人は違和感なく読めますが、脳内音読している人はすぐにその誤りに気づくでしょう。

この「全体を理解しスピード重視の読み方」と「脳内音読で部分にまで目を向ける読み方」はどちらが良いとは限りません。

ただ速読においては、「塊ごとに読む」方がスピードは圧倒的に速くなります。

「塊ごとに読む」方法

では、どのように読み進めていけば良いのか?

オススメなのは、

・漢字の単語だけ拾っていく
・会話を中心に読む


の2点。

実際に漢字と会話文を中心に読んでも十分に内容を理解することができますし、かなりスピードが速くなります。

③「舞台転換の最初はしっかり読む」

さらにちょっとしたコツもあるので紹介します。

小説の速読では「イメージ」が大事と言われていまして、そのシーンを思い描き、映像を見るように読んでいくと早いんだとか。

その際に重要なのは、まず「物語の舞台」をイメージすること。世界観や時代というより「登場人物がどこにいるのか?」という点です。

これを一度しっかりとイメージできてしまえば、あとはキャラクターたちがそこで動き、会話をするだけなので、比較的スイスイと読み進められます。

だからこそ、舞台転換した時は、最初の数行だけはしっかり読み込みましょう。
大体の話の舞台が分かった後に、漢字や会話文を中心に読み進めると、上手くいきやすいです。

ざっと挙げてみたましたがこんな感じですかね。

みなさんの読書ライフのお役にでも経てば幸いです。