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GoogleのAuto Draw使ってKindle本の表紙を製作した手順と注意点まとめ

GoogleのAuto Draw

水谷です。作家をしています。

今回のテーマは、グーグルが開始したイラスト作成サービス「Auto Draw」

描こうとしている絵をGoogle先生が推測してくれて、

「お前が描きたかったの、これやろ?」

と完成イラストを候補として出してくれます。

www.youtube.com

(47秒辺りから見るとだいたいの感じが分かります)

パワポやスライドに入れるちょっとしたイラストなら、わざわざデザイナーに発注しなくてもこのサービスで事足りそうです。

そこでふと思いました。

Kindleの表紙にも使えるんじゃね?

Kindleの表紙に使ってみた

これまで僕は、Kindleセルフ出版でショートショート小説を集めたものを7冊ほど出してみました。

例えば1冊目。こちらは画像を絵師さんに頼んで描いてもらったもの。

 こちらは自分で頑張って描いたもの。

最高の仮装: 水谷健吾ショートショート集2

最高の仮装: 水谷健吾ショートショート集2

 

なんとも悲しいイラストです。

何とかしたい!

何とかしなくてはならない!

ということで「Auto Draw」を使い、それっぽい表紙を作ってみました。

それがこちらになります。

f:id:mizutanikengo:20170422201306j:plain

完成までの手順は大体こんな感じです。

①参考にする画像を決める

②「Auto Draw」で図形やイラストを描く

③文字を入力する 

順を追って説明していきます。

Kindleで本を出す手順はこちらを参考にどうぞ!

Kindleで小説を出版する手順と注意点と実際に稼げるのか?の考察

①参考にする画像を決める

僕は、今まで本の表紙を作った経験が皆無。

そんな時、下手に独創性を発揮するよりも既にある良いものを参考にするのが吉。

ということで参考にする画像を決めましょう。

僕は↓これにしました。

ボッコちゃん (新潮文庫)

ボッコちゃん (新潮文庫)

 

「図形の中に色々なイラストが入っている」というのがポイント。

もちろんそのままパクってはいけません。

②「Auto Draw」で図形やイラストを描く

では早速、描いていきましょう。

 まずはAuto Drawのサイトへgo!

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とりあえず四角を書いてみます。

注 現時点でAuto Drawの画像は「重ね順」を変更することが出来ません。つまり、必然的に後から作ったイラストが、前のイラストの上に来ます。背景となる画像から作りましょう。

後ろ側に表示される予定の図形をたくさん作り、右隅にでもまとめておきましょう。

その後、前面に出す予定のイラスト作成に取り掛かります。

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顔の輪郭と口を作ってみました。すると上の方に候補イラストが出てきます。

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自分がイメージしたイラストがあれば選択。

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使う可能性があるものは全て出しておきます。

そして、最初に作った図形と組み合わせながら、色や大きさを調整。

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こんな感じです。

③文字を入力する 

今回は最初に文字を入力して製作しましたが、文字は最後に入力するのが良さげです。

ただし、現段階でこのサービスには日本語のフォントが一つしかありません。

こだわりたい方はイラレなどを使い、別途、文字を入れるのが良いでしょう。

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ということで完成です!時間にして約1時間くらいでしょうか。

まとめ

Auto Drawのメリット

・イラスト製作がとにかく楽

・自分が描いた一つの絵に対していくつも候補のイラストが挙げられるため、新しい着想やイメージに繋がる

Auto Drawのデメリット

・重ね順を踏まえて計画的な製作が必要

・文字フォントのバリエーションが1つしかない

といった感じ。

 

デメリット関しては徐々に改善されていくような気もします。

イラストのバリエーションが増えれば、ちょっとした4コマ漫画くらいなら作れてしまいそうです。

欲を言えば「船」と文字で入力→「船のイラストが表示」みたいな文字機能があったら便利!

ということで是非ともお試しあれ!

www.autodraw.com