【SCP】【虚構新聞】リアル風フィクション作品が好きすぎるのでオススメを紹介する

本当っぽい嘘をつくモキュメンタリー作品

水谷です。作家をしています。

今日はまるで現実の話のようなテイストで作られた作品について。

 

一般的にはモキュメンタリー作品と呼ばれているのですが、

 モキュメンタリー(英: mockumentary)は、映画やテレビ番組のジャンルの1つで、架空の人物や団体、虚構の事件や出来事に基づいて作られるドキュメンタリー風表現手法である。

モキュメンタリーは「モック」と、「ドキュメンタリー」のかばん語であり、「モックメンタリー」「モック・ドキュメンタリー」ともいう。

僕、この手の話が大好きなんです。

映画やドラマ作品で使われる手法として有名なのですが、実はWEB上でも、

「まるで現実に起きていることのように書かれている作品(サイト)」は存在します。

 

まるで世にも奇妙な物語のように気づけば異世界の入り口を開けてしまっている感覚。

 

あぁ……

ゾクゾクしてしまう!!

ということでまるで現実のように描かれたフィクションたちをご紹介

虚構新聞

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WEB新聞のテイストを取りながらも嘘の記事を更新しているサイトです。

「円周率が実は割り切れていた」「少子化のために中学野球が個人戦になる」など、

「無茶苦茶だけど、ありえなくもない」という絶妙なさじ加減で書かれています。 

Kyoko Shimbun News(虚構新聞社)

SCP財団

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世の中の不思議な出来事を引き起こす原因を管理、観察している架空の組織、SCP財団のデータベース。

イタズラ程度で済まされるものから、世の中を消滅させてしまうほどものまで、古今東西あらゆる不可思議な存在を「公的文章」の形式で見ることができます。

非常に硬い言葉で書かれているので、慣れないと何を言っているのかさっぱりわからないことも。

一見わかりにくいけど文章を紐解いていた結果、時にゾクッとしたり感動するという面白さをぜひ味わってください

SCP財団 

アンサイクロペディア

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ウィキペディアのパロディサイト。

誰もが知っている言葉をかなり斜めの角度から解説しています。

例えば『リラックマ』

リラックマとはSan-Xが生み出した、熊の容姿を持つモンスターの一種。特に労働行為をおこなわないクセに主に女性から金品を貢がれているため、一部の業界では「ヒモ男爵」、「UFOキャッチャーの帝王」、「NEETのカリスマ」などと称されている。

リラックマの活動は世のスレた女性達の目に留まり、その「何もしない」「ゆるい」感を以って女性達を魅了した。

女性達は今までのぶりっ子モンスター達に金品を渡していたことをばかばかしく感じていたのにもかかわらず、リラックマの気だるさに脳をやられまたしても金品を渡すようになったのである。 

『進撃の巨人』 

「物語の時代から100年前、人類が『天敵』と呼ぶ『巨人』が現れた。彼らは人類よりもほんの少し大きく、力が強いだけであった。

が、何よりも他人を外見で判断し、身勝手な偏見を持つことに長けている人類は彼らを敵だと見なす。

人類は巨大な壁を築き上げ閉じこもることにした。そこで100年間の引き籠り生活を開始する。

matome.naver.jp

北の打ち師

www.youtube.com

北海道で活動するYouTuberの2人です。

なぜか最後まで見れない動画。これ見れる人いる? - YouTube

正直、これを見たとき「やられた……!」って思いました。

「こういうのやりたかったんだよぉ!」

と。

現実にあったことを紹介すると見せかけてフィクションを織り交ぜるという切り口が斬新。普通にYouTuberっぽいことをしたりもしています。

「モキュメンタリーズ」

現実にあったことを書いたエッセイ漫画、と見せかけたフィクション漫画。

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個人的には「漫画=フィクション」という認識なので、

「現実の話かと思ったら実は創作だった」という感じはしなかったのですが、世にも奇妙な物語が好きな人は楽しめると思います。

モキュメンタリーズ 1巻 (HARTA COMIX)

モキュメンタリーズ 1巻 (HARTA COMIX)