もしあなたが無名クリエイターなら小さな場所で1位を狙うべき

1位には魔力がある

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小さなカテゴリーの中でも1位という数字には大きな力があります。
1つの実績として誇ることができるし、そのカテゴリーに関心ある出版社の目にも止まりやすい。
 
ちょうど1年半前の2016年4月。
小説を投稿した始めた僕は、できる限りライバルの少なさそうな投稿先を探しました。

漫画ノベルアプリ「comico」

そこで選んだのがcomico
漫画は非常に有名なのですが、ノベルはまだまだ知名度が低く、「小説家になろう」や「エブリスタ」と比べ、真剣に活動してるアマチュア投稿者が少なかったのです。
 
「今からでも本気でやればランキング上位を狙えるかもしれない」と考えました。そして、うまくいけば編集部の目にとまりうのではないかと。
 
それからは高頻度で作品を投稿し、コンテストに毎回応募をしました。

読者からの反応は、やっぱり一番のモチベーション

ライバルが少ないということは、相対的にイイネやコメントもつきやすく、順位も目に見えて伸びやすいということです。
更新するたびに好意的な反応をもらえる喜びは、次の創作への大きなモチベーションにもなりました。

公式連載決定

そして現在、ありがたいことにcomicoにて公式連載をさせてもらっています。
 
今、思い出してみても相当量の小説を書いた記憶があります。
ただ、もし読者の応援の声がなかったら、あれほどまでに作品を更新する気にはならず、公式化の権利を得られなかったでしょう。
 

「自分の作品を楽しんでくれる人の声」を得るための方法を見つけることも、長くそして何よりも楽しく小説を書いていくために不可欠な要素です。

チャットフィクション

タイムリーなネタをひとつだけ。
 今、チャットフィクションという形式が話題です。
 
既に海外では一定の人気を誇っている小説形式で、LINEのトーク画面のように会話が進みます。
DeNAやピクシブ系列のサービスがポツポツと増え始め、2018年にかけてひと盛り上がりすると踏んでいます。
 
この文章を書いているのが2017年10月。
 
作家志望の方に「どこに投稿すべきか?」と相談を持ちかけられたら間違いなくチャットフィクションを薦めるでしょう。
「よしこれから小説でも書いてみよう」と思っているのなら、選択肢の一つとして考えてみてください。
 

いつの時代にも付け入る隙はある

今、挙げたチャットフィクションは「新しい形態の小説サービス」としては非常にわかりやすいです。
斬新ですし「え?これが小説」といった声もあちこちで聞きます。
 
ただ、もしかしたらあなたがこの文章を読んでいる時には、チャットフィクションが既に流行りきってしまい、競争が激化した後かもしれません。
 
またはそんなに流行らなかったなんてこともあるでしょう。

新しいサービスは生まれ続ける

ただ、飽和したと言われていた小説投稿サービスの中でも、吹き出し機能を追加した「comico」、AIの分析要素を入れた「ツギクル」などは後発サービスながらも確固たるポジションを確保しました。
大手カドカワが運営している「カクヨム」も決して古参サービスではありません。
 
そして、それぞれのサービスがリリースした時にうまくその波に乗り、チャンスを掴んだ人は確実に一定数います。
 
今はまだ注目されていない小さな場所を見つけ、その中でまずは1位を目指してみてください。
 
 
 
と、いった内容が書かれている本を11月ごろKindleやnoteにて販売する予定です。
当ブログ「小説で生計を立てるまで」でこれまで僕が書いて来た内容を2万文字程度にまとめたものとなります。
 
現在初稿を書き上げたところなのですが、読んでみた感想や、「ここもっとこうしたら?」という改善点を教えてくれる方に原稿データをお渡ししています。
 
興味ある方はTwitterにてDMかリプをいただければデータをお送りしますのでご連絡ください。