【不気味な旅行】都市伝説の「!標識」を探してみた。

都市伝説の「!標識」

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どうも水谷です。
今回は「アクトラクト」というYouTubeチャンネルで、動画を挙げてる仲間たちと日帰り旅行をしてきました。
もちろんただの旅行ではありません。
今回のターゲットは都市伝説で噂の「!標識」

本来は「一般標識にないものへの注意」という意味

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この「!」の標識は「その他の注意」を意味します。
そして一般的には、「急カーブ注意」「落石注意」など、具体的に何に注意すれば良いのかが書かれていることが多い。
 
しかし稀に、その補足情報がないものも存在する。
 
これは、「情報として書くには長すぎる対象」「注意すべきものが複数ある」といった場合もあるのですが、
「幽霊が出てくる」「よく分からないけど事故が多発する」なんてこともあるそうです。

「秩父」付近の峠へ

ということで、今回はこの「!標識」を探すため埼玉県の正丸峠へと行ってきました。
「正丸峠」は埼玉県飯能市と同県秩父郡横瀬町の境界にある峠。標高636m。秩父・奥武蔵にある峠の一つである。江戸時代、江戸と秩父と結ぶ道の一つとして秩父札所巡礼などに用いられた
トンネルが開通したために今現在はほとんど使われなくなっています。
 
そして……心霊スポットとしても有名な峠なんだとか。
 
ということで、池袋からレンタカーを借りてスタート! 

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(↑見切れてる水谷)
 
今回は車内の様子を動画に撮りたかってので、↓こんなものを買いました。 

これを、

 

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おお!!
 
取り付け部分が吸盤になっているので、レンタカーにでも設置可能!
山道を走ることもあったのですが、かなり頑丈になっている様子。
 
YouTuberの味方だぜ!

到着!

途中休憩を挟みながらも、2時間くらいで秩父付近へ。
高速を降りた辺りから、少しずつ車の数も減ってきました。
 
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(運転手をさくらい君に交代) 
天気も悪いせいがあってか、怪しげな雰囲気がそこかしこに立ち込めます。
 
 
そして、峠の入り口まで来たあたりで、
 
ベニ「あ、標識!」
みんな「うぉおー!!!」
 
ということで早速近くに停車。
 
 
寒っ!!

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 そして、見つけました。
 
 
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「!」の標識だー!!
 

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奥に捨てられている看板が怖い。

「!標識」の奥へ

そしてこの「!」標識の先が、何を隠そう噂の正丸峠へと続いています。
まさに「ここから危険。早急に立ち去れ」と僕たちに警告しているかのようです。
 
 
ちなみにメンバーの一人、さくらい君は『標識男』という動画に出ていたのですが、
そんな彼もまた、
「ここから先はヤバいっす」
と言っていました。
 
具体的に何がヤバいのかと聞いてみると「いやとにかくヤバいっす」とのこと。
 
 
多分、それ以上の設定を練ってなかったのだと思います。

いざ出発

さっそく車に乗り込み、峠を進んで行きます。
 
 
「うわぁ怖い……」

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「これは出ますわ」

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「何か良からぬものが写り込んでそうな……」

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「事件の匂いがするで」

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「わ、圏外」

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「……」
 
「………」
 
「……………」
 
 
 
普通に抜けました。
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(峠を抜けた先のコンビニの駐車場にて)
 

帰路

ということで峠を通り抜け、トンネルを利用して帰路に。

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(近くの回転寿司で夕食)
 
そしてベニを見送った後、レンタカーを返すため再び池袋へと向かいました。
行きは高速道路を使ったのですが、帰りは下道でゆっくりと。
 
 
 
その時、
「あ!標識!!」
 

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なんと住宅街にも「!」の標識がありました

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(普通の標識よりも大きめ)
 
 ここで僕らは思いました。
 
 
 

「この標識、結構いろんなところにあるんじゃね?」

「非日常」の種はあちこちに撒かれている

住宅街にあったこの「!」の標識。
Webで調べてみても都市伝説情報は出てきませんでした。
 
夜遅い時間ではあるものの、ランニングをしている人もチラホラいたり。
 
つまり、誰もこの標識を「怖いもの」として意識していないのです。
しかし、都市伝説だと噂されるこの標識は確かにここにある。
 
このように、僕らが意識していないだけで身の回りにはたくさんの非日常のタネは潜んでいるのかもしれません……。
 
そんなことを思った今回の旅でした。」
 
 
 
 
 
 
……と、ブログを書き上げた水谷はブラウザを閉じる。次に彼は、動画編集ソフトを起動した。
 
今回撮影した映像を編集し、YouTubeにアップしなければならない。
作家をしている水谷であったが、彼は編集作業が嫌いじゃなかった。
 
BGMとテロップで世界観を演出し、視聴者が飽きない作品を創りあげる。 
そこには、小説とはまた違ったクリエイティブな要素があった。
 
 
「結局何も起きなかったな」
独り言を呟きながら、元の動画ファイルを再生する。
明らかに不必要なシーンはこの段階で切ってしまうことも多い。
 
「ん?」
水谷の手が止まった。住宅街で2つ目の標識を見つけた際の映像が流れている。
 
すぐさま一時停止ボタンを押す。
問題の箇所まで戻して、もう一度流す。
 
何度も何度も確認してみる。
 
 
「やっぱりだ」
水谷の眉間にシワが寄る。どういうことだろうと首をひねった。
 
 
車内に設置したカメラには、3人の驚く表情が映っている。
同じタイミングで目を見開き、窓の外に視線を向けていた。これはおかしい。ありえない。
 
 
水谷の顔は徐々に青ざめる。
部屋の電気が、一瞬だけ暗くなったような気がした。
 
 
 
 
 
「標識を見つけたのは……誰の声?」
 
(完)
 
 
 
※今回の旅行で撮影した映像は近日中にアクトラクトで配信します。
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