小さな経済圏に必要なのは情熱を持つ演者

満月飲み

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水谷です。作家YouTuberしてます。

 

満月の日に、「満月飲み」というイベントを定期的に開催しています。

去年までミュージカルをやっていたメンバーを中心とした内輪向けの会です。

 

昨日がちょうどその日でした。

希望者による出し物

「満月飲み」では、毎回希望者による出し物をします。

5分〜10分程度、事前に1.2回合わせただけの寸劇や歌なのですが、僕はこれがとても好きなんです。

 

そして昨日、友人たちの寸劇を観ながら、その理由と出し物がもつ可能性について考えを巡らせてみました。

サークルの「アトラク」

少し遡って、僕が大学生の頃に所属していたサークルの時の話。

ここでは合宿最終日に、学年ごとで「アトラク」というものを開催していました。

つまり、出し物です。

 

いわゆる飲みサーだったので、「誰が体を張るか」といった側面が強く、「会社での宴会芸」といったイメージに近いものだと考えてください。

 

「表現したい」というよりも「慣例だからとりあえずやる」みたいな雰囲気でした。

中学の時の出し物

さらにもう一つ、僕にとって忘れられない「出し物」の思い出があります。

それは中学3年生の文化祭でのこと。

上記のツイートの通り、少なくとも僕はその同級生を見て「カッコいい」と憧れたんです。

もし1.2年生だったら「来年は自分もやりたい」と思えてしまうくらい。

 きっと同じ気持ちになった人は多かったはず。

 

圧倒的にカッコいい何かを目の当たりにした時(そしてそれを身近な人がやっていた場合は特に)、自分もやってみたいと感じる。

同じような経験をしたことがある人は意外に多いのではないでしょうか?

両者の違い

大学のサークルと、中学の文化祭。

両者は形式こそ似ているものの、僕の中でその意味合いは大きく違っています。

 

それはやはり、観てる人が「自分もやりたい」と思えるかどうか。

 

そして、この気持ちが生まれることこそが、コミュニティにとってなによりも大事だと思うのてす。

コンテンツがコミュティになる

なぜならこの循環さえ生まれてしまえば、コミュニティ自然と活発になっていく。

自然と表現のレベルだって上がるでしょう。

 

今の時代、コミュニティ内での内輪のやり取りこそが、魅力的なコンテンツになったりもします。

 

これは、「コンテンツがコミュニティを作っている状態」と言えるかもしれません。

必要なのは情熱を持つ演者

では、そんなコミュニティを作るにはどうすれば良いか。

 

参加者が、ダンスや歌、お芝居などの表現の術を持っていることも必要でしょうが、それ以上に大事なのは「表現に対する情熱」

 

つまり表現そのものが好きで、とにかく楽しそうにやっていること。

そんな人が1人でもいれば、その楽しさは伝染し、自分もやってみたいという気持ちへと繋がる。

 

「小さな経済圏」という言葉が最近になって注目されていますが、もしかしたら演者の集まるコミュニティは、それを実現しやすいのかもしれません。