「実力」なんて関係ない。とにかく「認知」を得よ!

「実力」と「認知」の問題

水谷健吾です。作家YouTuberをしています。

表現者として、「今、自分は認知を取りに行っているのか?それとも実力を得ようとしてるのか?」とよく自答します。

 

もちろんどちらも大事です。

しかし、今の活動は果たしてどちらに属するのか?は常に考える癖をつけておいた方が良い。

 

僕はYouTubeで映像作品を出しています。

これは完全に「認知」を取りに行こうとしてのことです。

 

そして表現者は、特に役者は、まず「認知」を取るべきだと強く思ってます。

 

今日はその理由を簡単に解説します。

①実力があっても売れない

多くの方がイメージしている通り、役者というお仕事は生計を立てるのが非常に大変です。

 

高い実力を持ち、面白い作品をいくつも上演している劇団で毎回主演を張っている人ですら、バイトをしながら芝居をしていると聞いたことがあり、絶望したの覚えています。

 

同業者から「あの人はうまいよね」と言われるほどの実力があっても、「売れる」とは全く別物であることを知っておく必要があります。

②認知に実力は付いていきやすい

逆に、まず認知を得てしまえば、それに引っ張られるように実力が付いていくことは多々あります。

 

例えばAKB、最初はダンスも歌も全くだっ子も、一年で見違えるほど上手になります。

そしてその成長過程がコンテンツになる。

 

また、3年間ミュージカルのプロデューサーをしたのですが、そこで分かったのは、

人間は驚くほどに怠ける生き物だということ。

まず本番というものがあり、そして直前にならないとなかなか必死になりません。

 

認知さえあれば、「不特定多数に見られる本番」というものをなんども経験することができ、その度に驚くべきスピードで上達します。

多く人がなぜ、「まずは実力」と考えるのか?

理由は簡単です。

「まだ準備が足りない」という不安、裏を返せば「本当の自分はこんなもんじゃない」というプライドから来ています。

 

だから、内輪の発表会や身の丈にあった劇場で、チマチマとやっている。

 

時間は無限にあると思ってるし、新しく若い才能が出てくることを理解してない。

 

これだけネットが整った時代です。

今すぐ作品を発表すれば良い。

 

上手くなってから、と考えている人間は一生上手くなりません。

準備なんていつまでも整うことはない。

 

世に出ましょう。コンテンツを作りましょう。下手くそでも、自分が今できる最高のパフォーマンシを見せましょう。

 

失敗しても大丈夫。

それすらもネタとして扱えば良いのですから。

 

何かの参考になったら幸いです。